先輩社員が語る

佐々木祐太 2012年入社

入社動機

食品の卸、専門商社を中心に就職活動を行っておりました。

その中で、お米の卸会社としてヤマタネを知りました。

食品の中でもご飯が大好きだったというのもあり、更に調べてみると創業90年の歴史を持つ会社だと知り、ヤマタネに興味を持ちました。

実際に選考を受けたところ、面接官の社員の方の印象も良く、面接の前日などには丁寧に連絡を頂いたりときめ細かい対応にも好印象を持ち、「こんな社員の方々と一緒に仕事ができれば」と思うようになり、内定を頂き入社を決意しました。

仕事の内容

入社してからの基本業務は外食中食等を含めた業務用をターゲットにした営業活動です。

入社当初は、先輩社員に随行して商談等、営業業務のいろはを見て、聞いて、教えてもらいながら覚えていきました。

また、お客様は我々をお米のプロという認識で様々な疑問をぶつけてきますので、お客様の質問にその場でしっかり対応できるよう、お米に関する知識を深めるための勉強も行いました。

もともと、人数が少ない部署だったのですが、2年目になって先輩社員が1人異動したため、さらに少ない人数で業務をすることになりました。そのため、一人で担当するお客様のところへ商談に行くようになりました。

さらに半年後には新規の営業活動もするようになりました。3年目には、通常業務に加え、食品本部のホームページやインターネットショップの起ち上げにも携わらせてもらえ、貴重な経験を得ることができました。

仕事の抱負

仕事で嬉しかったことは、新規得意先を獲得できたことです。

今までにない得意先を自分の手で獲得することができた時の充実感は、その後の仕事のモチベーションにもつながります。

食品業界は胃袋業界とも言われ、現在の日本は人口減少と少子高齢化が進んでいるため競争も非常に激化しています。その中で業務用は、比較的市場が伸びているので、更に競争が激しいフィールドです。 そのような環境下で、誰もがよく行く外食チェーン店、スーパーでよく目にする冷凍食品に自分が売ったヤマタネの米が使われているというのはとても嬉しいものです。

自分の中では、1年1件はかならず新規得意先を獲得することを1つの目標とし営業活動に励んでおります。

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